「人はコンセプトで選び、ファンになる」
コンセプト
本物のふくろうと触れ合える癒しの空間
1. 体験レポ
■動物好きなら行ってみたい!?
原宿にある「ふくろうの里」に遊びにいってきました!
私、動物に会いにアフリカに行くほど好きなんです。
普段から、動物番組もよく観てますー
そんな中で知った「ふくろうカフェ」の存在。
ずっと気になっていたんです。
なんでも
「実際に触れ合うことができる」
とのこと!
ということで、
今回、奥さんと行ってみましたーー
■意外なお客さまたち
店内に入っておどろいたのが外国人旅行者の数です。
なんと8割が外国の方です!
びっくりですねー
欧米系の方から、アジア系の方もいらっしゃいました。
印象的だったのは、女性客のほうが圧倒的に多かったことです!
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ちなみに、こちらの「ふくろうの里」さんでは、店内に電話がありません。
なんでも、電話の音にフクロウさんたちが驚いてしまうからだそうです。
なので、予約をする際には、
ネットでの予約になりますよー
■ふくろうさんのお部屋
予約開始の時間になると、スタッフさんが簡単な説明をしてくれました。
そして、手に消毒スプレーを シュッ とします。
それから、フクロウさんの部屋に案内してくれました。
この時点で、すでにはやる気持ちを抑えきれませんーっ
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ちなみに、フクロウさんたちに
ストレスを極力与えないように、
1時間につき10人の枠で設定しているんですって!
なので、室内での時間は
およそ30分くらいになるそうですよー
■いろんなふくろうさんに出会えます
こちらのお方はメンフクロウの「フク」さんです。
スタッフの方が「アゴの下のもふもふ感が最高です!」とのことで、恐る恐る触らして頂きましたが…
もふっ もふもふっ
…確かに!
なんとも言えないキメの細かい毛質で、しっとりサラサラでした。
ちなみに、メンフクロウのメンはやっぱり「仮面」からきているそうです。
ポーカーフェイスが
なんともクールですー
■気になるあの子は…
ガラス越しにコチラの様子を伺うあの子は!?
「ふくろうカフェ」なので、もちろんカフェスペースもあります、 ですが、そこはあくまでフクロウさんたちとは別室。
カウンター/お座敷とフクロウさんの部屋との間は、大きなガラス張りになっています。
そこからフクロウさんたちの様子が伺えるんですよー
人間がフクロウに興味があって じーっ と見るのはわかりますが、このフクロウさんはなぜかこちらを じーっ と見てるんです。
なんとも、かわいいですねーー
この子はコキンメフクロウの
「おはぎちゃん」です!
ずんぐりしているとこが、
なんだか愛くるしいですねー
名前のとおり、小さくて、目が金色です。
スタッフさんによると、
首の横から下当たりなでてあげると
喜ぶとのことなので、
奥さんに試してもらいました!
気持ち良くなると、
目をつぶるんですよー
お互いに癒されます…
もちろんなでるときは、
力を入れないようにしないといけません。
なにせ、体重が190gしかないのですから!
■触れ合いがウリの1つ
こうやって腕の上にのってくれたりもします!
お気づきですか?
しっかりとした革製のグローブをはめているんですよー。
おとなしい性格とはいえ、猛禽類ですので、やはり足のツメが鋭いですからね…
とはいえ、赤ちゃんの頃から世話しているので、人間慣れはしているようです。
いきなりジタバタとかしませんし。
ちなみに、ボブの体重は
およそ1.8kgですって!
体の大きさから考えると意外にも軽いのは、やはり羽がふくらんで大きく見えるからなんでしょうか?
■ファンづくりを大事に、ファンを大切に
全てが終了すると、最後にお店からお土産として缶バッジも頂きました!
他にも、店内でもフクロウさんたちのグッズがたくさん売られています。
マグカップとか、写真とかもありますー もはやアイドルですね!
それに、フクロウさんたちの「お誕生会」とかも随時やっているそうです。
これはもしかしたら、ファンの声から生まれた企画かもしません。
そうなると、
お客さまの声を取り入れる
という方針があるということになのかと思います。
お店のお客さまに対する配慮が
素晴らしいですね!
■お店情報
2. まとめ
・コンセプトどおりに、フクロウさんたちと触れ合うことができて満足。 癒されます!
・カフェはあくまで簡易的でしたが、それによってコンセプトを損なうことはありませんでした
・フクロウさんたちとのイベントやグッズで、ファンを喜ばす企画を提案している