IiI コンセプト通信 vol.28 姫路城「日本初の世界文化遺産」

 

コンセプト 

 

 大天守まで登れる!築400年の歴史あるお城 

 

 ※個人の推測


 

もくじ:

 

 1. 体験レポ

 2. まとめ 

 3. 学び


1. 体験レポ

■姫路駅から一直線!その先には…


 

神戸から電車でおよそ40分。

 

姫路駅に到着して、北口に向かいました。

 

建物を出ると、そこには目抜き通り… 

 

 

って、もう向こうに見えるじゃありませんか!

 

青空の向こうにあの「白いお城」の姿がっ

 

大通りを歩くことおよそ20分で、入り口である大手門に到着しました。

 

内濠の桜門橋が掛かっている向こうに見えるのが、目指す「白いお城」である姫路城です!

 

 

なんとも絵になる光景に、

気分もあがりますー

 

写真スポットとして最高ですので、

姫路城を訪れることがある方はお忘れなくー

 

大手門をくぐると、

そこには ど〜んっ

姫路城がそびえていました!

 

この光景、どうですかー?

 

 

私はお城らしいお城を見るのは初めてなので、なんだかドキドキ興奮してしまいました!

 

子供のときにでさえ、味わったことのないような胸の高ぶりですー

■姫路城、またの名を…


 

・日本で初の世界文化遺産(1993年登録)

 

・400年の歴史をもつ

 

・何度も改修工事を繰り返し、今の姿に至る

 

 

別名1  「白鷺城(しらさぎじょう)」

 

 由来は、鷺山/白漆喰/サギが

 たくさん住んでいたからという話しです。

 

別名2 「出世城」

 

 羽柴秀吉が居住したこともあり、

 その後の出世の拠点になったから。

 

別名3 「不戦の城」

 

 第二次世界大戦の時に、

 大天主に焼夷弾が着弾するも、

 不発だったから。

 

 

と、エピソードが盛りだくさんなお城でございます!

(ホントはもっとありますー)

 

 

ここに来るまで、知らないことばかりでしたが、

この話しを聞いて、誕生日(4月28日)に

訪れることが出来た私は

 

 「なんか巡りあわせが良くて幸運だなぁ」

 

と思っちゃいましたー!

■さっそく内部に潜入!


 

世界遺産にしては、

入場料が破格に安くてびっくりです!

 

なぜインドのタージマハルや、

カンボジアのアンコールワットよりも

安いのかは謎です…

 

もっと値段をあげて、

その上積みぶんを補修工事とか

整備にまわしたほうが

後世のためになると個人的には思います。

 

 

また、入場料を上げれば、

 

 招かざる客の入場を抑制」

 

することもできると思います!

 

日本の世界に誇るべきお城ですので、

これは実行して欲しいですねー

 

大天守に行くことまでは決めていましたが、あまり時間を避けなかったのでわりと駆け足な観光になりました。

 

 

ただ、それでも目に飛び込んでくる光景には、ただただウットリするばかりでした。

 

石垣とお城の佇まいのバランスや、下から見上げる幾重の屋根も…

 

もはや芸術品ですね!

 

 

地元の人は、きっとらしいことでしょう!

■内部の様子はこんな感じでした


 

当然ですが、木造なんです。

 

それを、地上6階の高さまで築き上げているのって、すごくないですか?

 

 

もちろん、それを実現するためのさまざまな工夫があるんですって。

 

中には、柱と柱をつなぎ合わせたところもあるそうです。

 

そうでもしなければ、

こんなに高い建物を立てることは出来ませんものね。

 

 

また、階段も角度が急になっていたり、

敵襲に備えて屋根が備えていたりします。

 

そして、廊下に武具をかける場所があったりするのも

戦国時代ならではの造りですよねー

 

大天守には、刑部神社(おさかべじんじゃ)があります!

 

祀られるようになったのには、

諸説あるそうなので、

ここではパスします。

 

 

ただ、外国人観光客にとっては、

お城に更なる魅力がが加わって

神秘的に見えるみたいですー

 

日本人にしてみたって、驚きですよね。

■威厳に満ちあふれていましたっ


 

この大きさを見てください!

 

 ・石垣の高さ 約15m

 ・建物の高さ 約30m

 ・総重量 5700トン

 

スゴいですよね、

この重量感といったら。

 

 

もう圧倒されますねーー

 

 

ちなみに、ここはお城の内部を一通りまわったあとに、最後に訪れられる場所です。

 

昔の人の技術努力忍耐力はすごいですよね。 このお城の建築に携わった人たちにお礼と讃辞を贈りたいです!

2. まとめ


 

・"築城400年/日本初の世界文化遺産/大河ドラマ"

 などのビックキーワードを備えている唯一無二の存在

 

・訪れる人の気持ちを汲み取った見学システム

 

・コラボでもっと魅力を活用できる

   (例:http://www.himeji-marathon.jp)

 


3. 学び