コンセプト
大天守まで登れる!築400年の歴史あるお城
※個人の推測
1. 体験レポ
■姫路駅から一直線!その先には…
神戸から電車でおよそ40分。
姫路駅に到着して、北口に向かいました。
建物を出ると、そこには目抜き通り…
って、もう向こうに見えるじゃありませんか!
青空の向こうにあの「白いお城」の姿がっ
大通りを歩くことおよそ20分で、入り口である大手門に到着しました。
内濠の桜門橋が掛かっている向こうに見えるのが、目指す「白いお城」である姫路城です!
なんとも絵になる光景に、
気分もあがりますー
写真スポットとして最高ですので、
姫路城を訪れることがある方はお忘れなくー
大手門をくぐると、
そこには ど〜んっ と
姫路城がそびえていました!
この光景、どうですかー?
私はお城らしいお城を見るのは初めてなので、なんだかドキドキと興奮してしまいました!
子供のときにでさえ、味わったことのないような胸の高ぶりですー
■姫路城、またの名を…
・日本で初の世界文化遺産(1993年登録)
・400年の歴史をもつ
・何度も改修工事を繰り返し、今の姿に至る
別名1 「白鷺城(しらさぎじょう)」
由来は、鷺山/白漆喰/サギが
たくさん住んでいたからという話しです。
別名2 「出世城」
羽柴秀吉が居住したこともあり、
その後の出世の拠点になったから。
別名3 「不戦の城」
第二次世界大戦の時に、
大天主に焼夷弾が着弾するも、
不発だったから。
と、エピソードが盛りだくさんなお城でございます!
(ホントはもっとありますー)
ここに来るまで、知らないことばかりでしたが、
この話しを聞いて、誕生日(4月28日)に
訪れることが出来た私は
「なんか巡りあわせが良くて幸運だなぁ」
と思っちゃいましたー!
■さっそく内部に潜入!
世界遺産にしては、
入場料が破格に安くてびっくりです!
なぜインドのタージマハルや、
カンボジアのアンコールワットよりも
安いのかは謎です…
もっと値段をあげて、
その上積みぶんを補修工事とか
整備にまわしたほうが
後世のためになると個人的には思います。
また、入場料を上げれば、
「招かざる客の入場を抑制」
することもできると思います!
日本の世界に誇るべきお城ですので、
これは実行して欲しいですねー
大天守に行くことまでは決めていましたが、あまり時間を避けなかったのでわりと駆け足な観光になりました。
ただ、それでも目に飛び込んでくる光景には、ただただウットリするばかりでした。
石垣とお城の佇まいのバランスや、下から見上げる幾重の屋根も…
もはや芸術品ですね!
地元の人は、きっと誇らしいことでしょう!
■内部の様子はこんな感じでした
当然ですが、木造なんです。
それを、地上6階の高さまで築き上げているのって、すごくないですか?
もちろん、それを実現するためのさまざまな工夫があるんですって。
中には、柱と柱をつなぎ合わせたところもあるそうです。
そうでもしなければ、
こんなに高い建物を立てることは出来ませんものね。
また、階段も角度が急になっていたり、
敵襲に備えて屋根が備えていたりします。
そして、廊下に武具をかける場所があったりするのも
戦国時代ならではの造りですよねー
大天守には、刑部神社(おさかべじんじゃ)があります!
祀られるようになったのには、
諸説あるそうなので、
ここではパスします。
ただ、外国人観光客にとっては、
お城に更なる魅力がが加わって
神秘的に見えるみたいですー
日本人にしてみたって、驚きですよね。
■威厳に満ちあふれていましたっ
この大きさを見てください!
・石垣の高さ 約15m
・建物の高さ 約30m
・総重量 5700トン
スゴいですよね、
この重量感といったら。
もう圧倒されますねーー
ちなみに、ここはお城の内部を一通りまわったあとに、最後に訪れられる場所です。
昔の人の技術と努力と忍耐力はすごいですよね。 このお城の建築に携わった人たちにお礼と讃辞を贈りたいです!
2. まとめ
・"築城400年/日本初の世界文化遺産/大河ドラマ"
などのビックキーワードを備えている唯一無二の存在
・訪れる人の気持ちを汲み取った見学システム
・コラボでもっと魅力を活用できる
(例:http://www.himeji-marathon.jp)