IiI コンセプト通信 vol.31 肉フェス

 

 「宣言しよう!明確な目標をコンセプトに落とし込んで…」 

 

 コンセプト

 

 日本全国と世界へ発信する、

 肉料理特化型フードエンタテイメント 

 


 

もくじ:

 

 1. 体験レポ

 2. まとめ 

 3. 学び


1. 体験レポ

■待望の肉フェスに行ってきました!


 

TOKYO 2017 WONDERLAND in お台場

 

「がっちりマンデー」さんの番組で、その存在を知ってから、ずっと行ってみたいと思っていたんですー

 

今回はお台場での開催とあって、仕事帰りの奥さんを誘っていってみました!

 

 

 

 

事前の情報によると、毎回数万人規模のイベントになっているそうではありませんか!?

 

 「なぜそんなにたくさんの人のココロに響くのか?」

 

それを体験してみようというのが、今回の目論みなんですー  

■人気のほどは行列にあり!


 

見て下さい、この人の波を!

ここまで並ぶと、もはや壮観ですねー

みんなで「肉待ち」です。

 

「人は待つのがキライ」 とはいえ、

この場合に限っては別モノですよね。

 

なぜなら…

 

 行列こそ人気店の証

 

ですもんねー!

 

 


 

 

実際、行列がないお店は見るも悲惨でした。

もうね、なんか同情しちゃうくらいです…

 

味に自信があるからこそ、

この肉フェスに参加しているのに、

行列が全然できなかったら…

 

その自信は、ボロッボロッ に打ち砕かれますね〜

ボロボロ では済みませんよ、ボロッボロッ ですよ!

 

 

参加を検討されている方は、

事前準備の段階で、ココロの準備も

しっかりとしておいたほうが良いかもしれません。

 

 

 

 

なお、参考記録として、

この場所から先頭にたどり着くには、

およそ40分並びました。

 

お台場開催とあって、

「屋外」なので遮るものはなにも無し。

 

夏の太陽の日差しとか、雨や風があるときはしんどそうですね。  

■一品目:羽根つき焼小龍包


 

写真を見ただけで、イチバン最初に買いに走ったお店がコチラです。

 

本場台湾の名店「京鼎樓(ジンディンロウ)」の出店。

 

小龍包(蒸し)をウリとしているお店の焼小龍包 邪道なような、期待ができるような複雑な気持ちで臨みました!

 

で、手にした焼小龍包が写真のそれです。

 

いかがですか? 美味しそうですよねー

 

 

 

 

実際、これが美味しいんですーーー

 

中から ジュワッ と溢れる肉汁はもちろんのこと、

ゴマの風味と独特のタレが作り出すハーモニーが絶品です!

 

なんでも、京鼎樓のトップ点心師が、

日本人向けに開発した羽根つき餃子なんだそうです!

 

 ※パンフレットより抜粋

 

見て下さい、この見せ方(魅せ方)の工夫を!

 

って、写真を加工したぶん、

見づらくなってしまっていますが、

写真右奥の羽のあたり…

 

そして、このラー油みたいなので仕上げた見た目。

 

まとめると、

 

 味・香り・見た目

 

なんか、商品として完璧ですよねー

■二品目:からあげ


 

これは「ぶんごや」という有名なお店のからあげです。

 

ネットで「ぶんごや」と検索すれば、

すぐにヒットするほどの有名店。

 

なんでも

 

 6年連続からあげGP最高金賞受賞

 

とのことです!

 

 

 

 

実績は知らない人の評価なので、

自分で食べた感想を…

 

 「ウマいですっ!」

 

お肉が柔らかくて、ほんのり醤油が効いていて、

衣(ころも)のあんばいもちょうど良くて…

 

 「そりゃ、売れるよねー」

 

というお味でした!

 

雑な表現ですけど!

 

1つ【凹な話し】としては…

 

 (包装にもうちょっと気をつかってくれると嬉しい…)

 

というとこです。

 

これは、この画像を見た方には

共感して頂ける凹ポイントだと思いますが…

 

いかがですか?   

■三品目:山小屋チーズの肉バーガー


 

「ラクレット」をご存知でしょうか?

 

ザックリとした解説ですが、

スイスの「溶かして食べるチーズ」です。

 

それが、「肉バーガー」というお肉がバンズの代わりになっているスタイルで提供されています。

 

チーズが好きな我が家なので、

試してみることにしましたー

 

 

 

 

で、ですね。

 

美味しかったです。

美味しかったんでけど、

凹ポイントがいくつかありまして…  

 

 凹1:チーズが溶け過ぎ

 凹2:食べづらい

 凹3:シェアできない

 

写真を見て頂けると伝わるかと思いますが、

チーズが溶け過ぎて包装紙の下に溜まってしまうんですね。

 

美味しいのに、これちょっと残念でした。

 

で、その"チーズが潤滑油"みたいになってしまって、

バーガーと中の具が滑って食べづらいんです。

 

で、最後に気が付いたこと…

 

 「ドロドロ過ぎて、夫婦でもシェアしづらい」

 

というのが、お客さま(私)の率直な意見です。

 

 

美味しいし、目新しいだけに、 ココ頑張って欲しいですねー   

■飲み物も「肉フェス」仕様


 

お肉ばかり食べてると、

当然のども乾くので、

飲み物を買いました。

 

これは、奥さんのセレクトです。

 

 「肉フェス限定フルーツビール」

 

 ・限定

 ・フルーツ

 ・ビール

 ・「お肉に合う」

 

という4つのキーワードで即決したみたいですよ。

 

女性の店員さんが多いお店でしたので、

やっぱり ツボ を知ってますよねー

 

ほんと、即決でしたもん。

 

 

 

 

で、味も美味しくて、まったくお酒を飲めない私でも、

そのフルーティーな香りにつられて、少し頂きました。

 

これは、さっぱり&ほんのり甘くて、

美味しいですー オススメです!  

■そこにあったもの〜その1 食べる場所


 

当たり前の話しをしてしまいますが、座って食べれるテーブル席もいくつも用意されています。

 

やっぱり手で持って食べるというのには、

キツイですもんね。

 

特に、女性のお客さまに来て欲しいのならば、この辺りは徹底したいですよねー

 

やはり、そのお気持ちを汲んで用意しないといけませんね。

 

 

 

 

ちなみに、「VIPシート」も用意されていました。

別料金なんですけど。

3,500円/1人(2時間制)ワンドリンク付き

 

 ※コンシェルジュが注文を伺って、席まで運んでくれる

 

 

でも、これだけ大きなイベントなら、

家具屋さんとか、キャンプ用品店さんとかに

無償提供して頂けるかもしれませんね。

 

提供する側も、宣伝効果という

明確なメリットがあるでしょうから。   

■そこにあったもの〜その2 パンフレット


 

会場で配られているものですが、やっぱり写真がキレイですねー

 

もう食欲(肉欲)をそそられますね!

 

お店に関するプチ情報も載っていますので、来場される方はぜひ手に取ってみて下さいねー

 

 

関係者でもなんでもないですけど、宣伝しちゃいますー

 

 

 

 

その他の「肉」に関するイベントの

お知らせとかもありました。

 

例えば…

 

 ・肉フェス"コン"

 ・近くのダイバーシティーで使えるクーポン

 ・ショック特化型クラウドファンディングサービス

 

などなど、

いろいろと便乗してきますねー  

■そこにあったもの〜その3 ファストチケット制度


 

これは、今ではおなじみの

 

 「並ばずにすぐ手に入る」

 

という特権制度ですよね。

 

「TDRのファストパス」

「USJのエクスプレスパス」

なども、同じ方法を採用しています。

 

正直、毎回30~40分も並んでいると、

食欲(肉欲)もトーンダウンしますよね…

 

 

この肉フェスでは、

お客さまのそんな想いに応えるために、

サービスとして「ある方法」で、

その特権を手にする事ができます!

 

【特権取得・2つの方法】

 

 1:追加料金500円

 2:「au WALLET 専用食券」

 

を、特設ブースにて購入。

 

待たずに「食欲(肉欲)」を満たしたい方のための、

1つ上のサービス内容ですね!   

■そこにあったもの〜その4 コラボ


 

コラボの種類は、ざっくりと2つありますよね。

 

 1:集客力のあるトコにくっつく

 2:双方の強みを活かす

 

この場合は、どちらだと思いますか?

 

必要に応じて、取り入れたりしても

良いかもしれませんね。

 

現状を超える効果が期待できるかも!?   

2. まとめ


 

絞った領域で「この指と〜まれっ」をやると、みんなが集まる可能性が高い

 

・集客力がつくと、新たな展開が視野に入ってくる

 

・言い出しっぺや主催者が専門家である必要は必ずしもない

 

 (主催者であるAATJ株式会社はイベント企画会社) 

 


3. 学び

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