「魅力が明確に伝わるかどうかは、タイミングも大事！」
コンセプト
牛乳と割るだけ。
自宅で手軽に作れるお店のカフェラテ
1. 体験レポ
■"出会い"の印象は…
先日、スーパーで買物しているときに、
目に入ったのがキッカケでした。
もしかしたら、テレビでCMをやっていたり、週刊誌や新聞なんかには広告があるのかもしれません…
でも、2016年10月25日の発売以来、このタイミングまで頭の中でしっかりと認知していませんでした。
実際、最初に目にしたときには、
気にもとめず、
そのままスルーしていたことと思います。
目にしたものの、
認知という段階まで進まなかったのでしょう。
きっと興味が湧かなかったんですよね… その時は。
パッケージも、ピンとくるようなこないような…
もし、ネーミングが「ラテの素」だったら、
私は最初から手にしていたかもしれませんねー
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では、なぜ今こうして私の目の前に
この商品があるのでしょうか？？
「お客さまの欲しい解決策を、
お客さまの欲しいタイミングで
目の前に ポンッ と置く」
■お客さまの「問題」とは？
こちらは私の家にある
コーヒーメーカーです。
【左】これは、ハリオの… コレ、なんて呼ぶんですかね？
地元横浜から東京へ引っ越した際に、
購入したものです。
典型的なハンドドリップ式のもので、紙フィルターで気長にコーヒーを淹れます。
デザインに惹かれて、購入しました。
先日のKALDIのコーヒーもこれで淹れて飲んだんですよー
IiI コンセプト通信 vol.20 KALDI コーヒーファーム
【右】これは、ネスレの商品で
「ネスプレッソ」のコーヒーメーカーです。
ジョージ・クルーニーが出ているCMの商品ですね。
「家でももう少し濃いコーヒーが飲みたい！」
という私のワガママで
一昨年（2015年11月頃？）購入しました。
カプセル式なので、準備も後片付けも楽なんです！
しかも、一杯90円程度と、とても経済的でもあるんですーー
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それでも、私には３つの悩みがありました。
・下準備
・片付け
・量
特に、一番悩みだったのは… 量です。
なぜなら！
・ハンドドリップではある程度の量でないと美味しくできない
・ネスプレッソでは、量は２段階しかない…
↓
「ほんの少し飲みたいときに… 困る！」
お客さまの問題の解決がビジネス
■数秒でわかる目的達成までの道のり
Step1 : ラテベース・牛乳・カップを用意
Step2 : ラテベースを適量そそぐ
Step3 : ラテベースの量１に対して、牛乳３をそそぐ
↓
完成
■お客さまがそのメリットを実感するまでが勝負
コトバにする必要がないほどカンタンで、コトバにならないほどすぐにカフェラテが楽しめます！
本当に あっ という間にできます。
時間とか、手間とか、販売価格とか、そんなものが全てすっ飛ぶほど簡便性にすぐれているんですよー
※簡便性とは… コチラ
これだけの実力があるのならば、
もっと積極的なマーケティング策がとれちゃいますよねー
現に、コラボなどは始まっているんですー！
2. まとめ
・お客さまの悩みに対しての解決策は成約率が高い
・タイミングや伝導経路が徹底されないと、お客さまには選ばれない
・実力があれば、次の展開がみえてくる
3. 学び
