「先輩の成功を応用しても、パクりーはナシナシ！」
コンセプト
主役はパクチー
1. 体験レポ
■成功している先輩に学ぶコンセプトの作り方
ここは、直球でお伝えさせて頂きますネ。
１）先輩の成功例を学ぶ
（肉フェス）
↓
２）成功の秘密を抽象化して、抜く
（肉のフェスティバル）
↓
３）抜いた概念を別のモノに置き換える
（パクチーのフェスティバル）
いかがでしょうか？
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間違っても、
そのまま パク っちゃだめですよ。
この情報化社会においては、
すぐバレますし。
また、当然そんなトコロに
ファンは集まりませんので。
まぁ、メジャー感を出す上では
ある程度必須なのかもしれませんが。
※メジャー感 → 用語集
■キッカケは"繋がり"
キッカケは…
の会場で頂いたこのチラシの隅っこ。
「パクチーフェス」
って書いてあるじゃないですか！？
＊
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＊
でも、ですね。
私はパクチーは超苦手なんですよ！
ただ、奥さんがわりと好きなのと、
「自分の興味関心のないエリアの開発」
を心掛けているのもあって、
今回も、開催場所である
新宿歌舞伎町に行ってきましたー！
■その人気ぶりは？
パクチーは、ここ最近いっきにブームですよね。
ほんの数年前までは、ここまで人気の食材ではなかったはずです。
パクチーのファンの方、専門家の方、
その理由を知っていたら教えて下さいませっ
やっぱり美容に良いから？
健康ブームだから？
大変な混雑ぶりですね！
今回は、食事ブースは片側１通路のみ。
なので、必然このような込み具合になります！
しかも、通路幅も狭いもんだから、
なんだかギュウギュウ詰め…
メニューも、ちょっと見づらくなっちゃうかなー
でも、大丈夫！
みんなこんなに盛り上がっているんですっ
って、食事スペースの様子を写しただけなんで、ちょっと伝わりづらいかもしません。
ただ、よく分かったのは…
みんな立ち食いでも
食事に問題なく
楽しそうにしている
ということでした！
やはり絞ったコンセプトでファンが集まると、
盛り上がり方や満足度が違いますよねー
■パートナー出店者が、コンセプトを盛り上げる
「パクチーと言えば？」
あなたにとって、↑はなんでしょうか？
私はやっぱりベトナムのうどん
「フォー」ですかね〜
どのお店で食べても大概たくさんのってますよね！
あとは、旅先で初めて食べて、
その独特なクセの強さにびっくりした
タイの屋台でのラーメン。
とっても苦手でしたので、
思わずタイ語で
「パクチー入れないでっ」
（ヤーサイ・パクチー）
って、コトバを学びましたねー
こんなのもありました。
広島焼き x パクチー
なんでもかんでも、
パクチーと掛け合わせれば、
「コンセプトどおり」として、
まかり通るのかもしれませんね！
また、こんなのもありました。
ケバブサンド x パクチー
どうなんですかね？
お肉の臭みなんかも
消してくれるんですかねー
■「パクチーマシマシ制度」
「主役はパクチー」
なのに／だからか、
「パクチーマシマシ制度」
というのがあったんです。
最初の写真の中のポスターには、
「とにかく全ての料理に、
パクチーマシマシ」
って、書いてあるのに、
追加料金１００円で買える／買わなくちゃいけない。
なんか合点いかないですけど、
そういうスタンスでやっているみたいですね。
でも、最初からこのくらいのパクチーを出して欲しいとこですよねー
誰も出し惜しみする人の
ファンにはなりませんからね…
まぁ、ファンとの良好で長いお付き合いを目指さないなら、
それでも良いのかもしれませんがー
■「客は豹変す」
これ、どう思いますか？
唐揚げに、パクチーを添えているだけ…
これで、700円だったかな？
ちなみに、私は500円で小さいサイズの唐揚げを買ったのですが、そちらにはパクチーは一枚も入っていませんでした…
どうやら、
あの「パクチーマシマシ制度」を利用して、
追加１００円で買わなければ
いけなかったのかもしれません…
これは、買う前に確認しなかった
自分のミスです。
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でもね、コンセプトが…
「主役はパクチー」
だったはずなんですよ。
こういうことするとね…
「お客さまは豹変します」
よね？
2. まとめ
・先輩の成功のヒミツを抽象化して、自分の事業に取り入れる
・「パクる」とか、節操の無いことはしない、必ずしっぺ返しもくるから
・期待に応えることが出来ないなら、期待値のコントロールを！
3. 学び
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