「あの大企業もやっていた!お客さまの多様な期待に応え続ける秘策」
コンセプト
パートナーとコラボして、ファンになる魅力を倍増しよう
1. 体験レポ
■ドコモの株主総会に出席してきました!
ドコモの株主になって3年。
未だ一度も株主総会に出席できていなかったので、今回は…
なにからでも学ぼう精神
で、出席させてもらうことにしました!
日本を代表する大手企業だけに、
いつもの自分の世界では見えない
成功の秘密
を、イロイロと学ぶことができるはず!
■ホテルの大広間での開催
開催場所は「ホテルニューオータニ」さんの鶴の間。
すごいですね、一流企業になると、こんなとこで株主総会を開けるんですね。
なんでも、3,000人くらい参加されるそうですー
今までこういう経験をしたものがないものですから、なんだかとてもキンチョーしました!
■報告と展望
あくまで株主のための報告会と決議を採択する場です。
前期の業績の内容を振り返り、そして今後の展望の話しが続きます。
ドコモさんは、前期の数字のあがり具合が良かったらしく、結果として配当金もあがっていました。
今年度の業績の見通しも良いのか、来年度の配当金はさらに上乗せする目論みだそうです。
素人の目では、
もはや頭打ち感のある通信事業ですが、
実はその先や横を見据えた戦略があって
その成果がこの数字の伸びにつながっているようです。
■なぜドコモ株?
ドコモのファンでもない私が、
ドコモ株を保有している理由は…
ビジネスモデルに期待している
からです!
2017年6月現在、およそ7,000万人のドコモユーザーがいると発表されています。
実に、市場の46%がドコモユーザー…
その有り得ないくらい大きなボリュームの
既存客に対して、
日常の問題(悩み/不満/期待)を聞いて
さまざまな解決策を提案!
というのを、既に実行しているからです!
参考:http://www.tca.or.jp/database/index.html
■お客さまに提案できることを増やすには?
研究結果がそう教えてくれています…
組み合わさることで、魅力倍増★
ということを!
逆にいえば…
自力が足りぬなら、コラボ!
これも今回のドコモの株主総会で
確信したことなのですが、
やはり個人でも大企業でも…
全て自前で手掛けるにはムリがある
ということです。
そうなると、どうするべきなのか…
自力が足りぬなら、コラボ!
が、パートナーになる関係者の
チカラや魅力を引き出せる
と、思います!
もちろん、その集いは…
お客さまのココロの内を汲み取ったコンセプト
のもとに、
一致団結しなくてはなりませんね!
■具体例! ドコモのコラボ
具体例がないと話しに信憑性がないので、
ここではドコモが発表されている具体例、
すなわち実例を参考にしたいと思います!
プロジェクトネーム【+d】
- マクドナルド
- FUJITSU
- DeNA
- JA全農
- 九州大学
- 東京無線(タクシー)
…などなど。
自分とは異業種の企業/団体と、
お互いの強みを活かす取り組み(コラボ)
で、
既存のお客さまに提案できること
を、増やす努力をされていますね!
■株主もファン!?
お客さまや従業員だけでは、株式会社は存在しません。
出資してくださる方が必要です。
そうなると、出資してくださる方を魅了する…
つまり、ファンになって頂く必要があります。
その場合には、なにで魅了するのか?
- 企業理念
- 事業内容
- 社長力
- 従業員
- 株価
- 配当金
- 株主優待
- キャラクター!?
いかがでしょうか?
株主さまの中には、いろんな方がいると思いますので、
おそらく上記の項目のいくつかを満たしていかないと
誰も株を買ってくれなくなってしまいますね…
その場合には、どうなるのか?
まぁ、魅力的な企業なら
買収されちゃいますよね…
*
*
*
話しが飛躍してしまいましたが、
やはり
関係者全員に幸福をもたらすビジネス
に、しなくてはいけませんねー
2. まとめ
・大企業のしていることも、抽象化すると原理は同じ
・自力で足りないなら、コラボで提案できる解決策の倍増
・お客さまと末永く良好な関係を維持するつもりで 今を構築 していく
3. 学び
<< もくじに戻る >>