IiI コンセプト通信 vol.5 Apple - Genius Bar Ginza

 

 「ファンの期待にきちんと対応するから、良い関係が続く」

 

 コンセプト 

 

 製品のプロフェッショナルが

 顧客の疑問に対面で応える


 

もくじ:

 

 1. 体験レポ

 2. まとめ 

 3. 学び


1. 体験レポ

■ファンが集まりたくなる世界観


 

Apple Store 銀座店です!

 

アップルの世界観が伝わる

洗練されたデザインですねー

 

まるで美術館のよう。

 

 

銀座のアップルストアには初めてきましたが、海外ブランドばかりの街並みでも、存在感は際立っていました。

 

Simple is Best !

■オシャレな店内&人気の様子


 

店内の様子。

 

すごいたくさんの人です!

 

 

私は19歳(1996)のときに、初めてアップルのコンピューターを父親に買ってもらいました。

 

 

その時には、ほとんど誰もアップルのことなんか知らなかったのに…

 

パソコンショップでも人気はなくて、

隅のほうで肩身の狭い扱いだったんですよー

 

 

当時は、びっくりするくらいソフトウェアもなくて、

ひじょ〜〜〜に使いづらかったのを覚えています。

 

 

今のアプリのような機能が出てくるなんて、

夢にも思っていませんでした。

 

 

アップルのファンとしては、

この光景はとても嬉しいですねー

■これで、みんな助かる


 

お目当ての Genius Bar はすごく混んでいました。

 

なんとネットで事前予約が出来るのです!

 

(って今は当たり前の時代か…)

 

 

それでも、予約ありのお客さまでも、

立って待つほどの人気ぶり!

 

1階からエレベーターが上がって来るくるたびに、4〜5人のお客さまがいらっしゃってました。

 

このサービスの価値を実感しますねー

 

 

 

 

今回、奥さんのiPhone5の修理に

応対してくださったのは、

20代後半の若いお兄さん。

 

一部始終をとなりで聞いていて、

受けた印象は…

 

 ・やさしい外見

 ・とても気さく

 ・丁寧

 ・頼りになる

 

そして、なんて言うんですかね…

 

 「楽しそう」 なんですよ。

 

ここを一番感じました!

これって、大事ですよねー

 

 楽しい=やりたいこと

 

をできている ってことですもんね。

 

 

 

 

実は、自分自身も、iPhoneのことで

困っていることがありました。

 

なぜだかわかりませんが、

行方不明の1400枚くらいの写真があるので困っていました。

 

データ容量を圧迫されてこまっていたので、

最後にちゃっかりアドバイスを頂きましたー

 

 

なんでも、メモリーのどこにかに

写真のデータが埋もれているっぽいとのこと。

 

 

そして、iOSがバージョンアップを求めているので、

それに合わせてアップデートをしてみる必要があるとのことでした。

 

 ※まずはデータのバックアップを作成する。

 

 

実際に、自宅でこのアップデートをしてみたところ、

無事にデータ容量を開放できました!

 

 

ということで、

自分たちだけでヤキモキしていたことは、

あっ という間に解決しました!

 

 

 

 

実体験に基づくジーニアス・バーのスタッフの印象は…

 

 1)お客さまのために自分がいる

 2)そもそもこの仕事が好きである

 3)アップルのファンであることは必須

 

という3点で、とても好感をもちました!

■お客さまの期待に応える〜別のカタチ


 

3階のシアタースペースがあり、ワークショップなどが開催されるそうです。

 

今日は、「女性の視点で撮影した動画を楽しもう」という内容のものでした。

 

午前中のうちに集合して、近くの日比谷公園で撮影したものの上映会兼セッションです。

 

 

ちなみに、音響メーカー(?)Shureのマイクを使って撮影したようですので、お互いに宣伝も兼ねているようですね。

 

でも、いーですよね。

 

こういうイベントを開催するのって。

 

 「売って終わり」

 

というスタンスは、やはりNGですよね。

 

 「お客さまは買っただけでは終らない」

 

ということを考えれば当然かもしれません。

 

 ・販売

 ・修理

 ・使い方

 

このような"場"を提供することで、

商品やサービスそのものの価値

さらに上がる思いました。

 

だからこそ、

 

 ファンとしても長いお付き合い

 

が出来ますよねー

2. まとめ


 

・困った問題があれば、製品のプロフェッショナルが対応してくれる

 

・お客さまは買っただけでは終らない

 

・修理や使い方の包括的なサポートでお客さまはファンになる(信頼を得る)

 


3. 学び