「ココロに ビビッ とくる固有名詞をいくつ入れるかがカギ」
コンセプト
NY発のキューバンサンドイッチとグリルドコーンのお店
1. 体験レポ
■オシャレな外観が好印象!
オープンエアースタイルのレストラン。
NY発というだけあって、日本にはない雰囲気を醸し出していましたー
開放感があるだけで、ラテンの国の香りがするのは気のせいですかね。
このポップな感じのデザインも可愛くていいです!
なんか幅広く受け入れられそうなデザインで、好印象ですよね◎
なんか気分があがりますっ
特に「紺」は、「信頼感」を連想させるカラーだったはずなので、そういう意味でも好感がもてますー
■外観に合わせた内装もステキ!
店内はなんかカリビアンな雰囲気を醸し出していますよねー
ところどころに見え隠れするパームツリー(椰子の木)の緑も、デザインと色の調和の両面から良い組み合わせですね!
なんか気分があがりますっ
人は思った以上に、
色が心理的に影響しますから
そういうことに気をつけているお店は
ポイント高いですね!
天井がガラス張り(スモークあり)なので、店内が明るいのも嬉しいですね!
なんか気分があがりますっ
そして、開放感をさらにあげる…
フルオープン窓
もうね、外からそのままあがれますし、
なんなら食い逃げできちゃいます!
NGですけどね…
■メニュー
メニューはこんな感じでした!
「キューバ料理ってどんなの?」
というのが私たちのイチバン大きな懸念であり、関心でした。
実際、キューバに行ったことのある私でさえ、想像が全然出来ませんでした!
このようにコンセプトが強くても
内容が想像しづらいものだと…
不信がって敬遠する方
と
興味をかき立てられる方
とに、はっきりと分かれやすいですよね!
当然、「ファンが集まる!」ということが
イチバン大事になりますので、
そこをどう構築していくかですよねー
■看板メニューを頂きました!
グリルドコーン
NYセレブもファンだというウワサの看板メニューです。
インパクトのある見た目は、
チーズとチリパウダー
そこにライムを ぎゅっ と絞ってかじりつくんです!
クバーノ
初めてなので、店員さんに「推しメニュー」を伺ってみたらこちらになりました。
ローストポークを細く割いたものを、ホットサンドにしてあります。
ボリューム満点で美味しかったです!
味の評判に関しては、
各メディアにてご確認くださいませー
その道のプロが書いてくれていますんでっ
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そういえば、
キューバに行ったことがあるものの、
キューバ料理らしい料理って
食べたことがなかったです。
今思えば、
なにを食べてたんだろう…
まだ経済制裁を
モロに受けている時代でしたので、
海外との物資のやり取りはなかったんです。
ピザに塩かけて食べた記憶があります…
そんな大変な時代もありましたね。
■他にはない世界観をお届け
「やっぱりゲバラかっ」
と思いきや、ゲバラだけではなかったんです!
ちなみに、ゲバラとはキューバ革命の時に活躍したアルゼンチンの男性。
一番左に書かれている男性が彼です。
キューバでは彼を英雄視していまして、彼の肖像画ならぬポートレートが内務省の壁面になったり、キューバの紙幣にもなったりしています!
彼に憧れる人は多く、
わりと年配の日本人の方でも
知ってらっしゃる方は多いみたいです。
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時代の革命児を集めたかのような
この肖像画。
でも、「誰だか分からない」と
せっかくの魅力が半減しちゃいますね…
なんで、ヘミングウェイはいないんだろう。
日本の昔のお屋敷とかにありそうな装飾を、自己流にアレンジしたんですかね?
こういうのって、
来る者・見る者
を楽しませますよねー
こういうアイデアって、
日頃から貯めておくと
いつか ぱっ と使えるときがくるかもしれませんねー
ちなみに、私はそう思って、
このブログを書いています◎
日々の努力で花咲かせたいですよねー
■今回選んだキッカケは…
食事に出掛ける前にですね、
お義父さんと、お義母さんに相談したんです…
- 台湾 素食のお店
- ハワイアンレストラン
- キューバのレストラン
キューバと口にした瞬間に
お二人は ビビッ と反応されていました。
「キューバ?」
そして、
NY発のレストラン
と、お伝えした瞬間に、
お義父さんと、お義母さんの
NYセンサー
が、ヒットしました!
先日から感じていたことですが、
お二人は NY という固有名詞に
毎回必ず反応しますね。
これを思うと、やはり…
お客さまのココロの内を知る
という重要性を感じますねー
■お店情報
2. まとめ
・共通の…しかも ビビッ とココロに響く固有名詞を使おう
・意外感を取り入れて、興味関心を惹き話題を集める
・定番との調和を図る(例:ゲバラの肖像画)