「ズラしてアピールが集客に効くんですっ」
コンセプト
デュラムセモリナ粉100%の生麺を活かしたパスタを
お箸で食べることができる和風イタリアンです。
1. 体験レポ
■選んだキッカケ
先日、東京・市ヶ谷にある「鎌倉パスタ」さんに行って参りました!
周囲のオフィスビルに加えて、
法政大学(別館)と大妻女子大学の間
というかなり好立地。
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今回、既になんども登場している
お義母さんの炭水化物好きに合わせて
喜んでもらえたらうれしいなぁ
と思って、
生パスタをウリにしている
「鎌倉パスタ」さん@市ヶ谷店に
行くことにしたんですー
家族で、車で、30分かけて
わざわざ行きました!
■ウリをしっかりと伝える大事さ
お店のネーミングは「鎌倉パスタ」なれど、ウリは「生パスタ」です。
パスタですけど、生パスタなんです!
パスタを出すレストランって余るほど
世の中に存在しているじゃないですか?
それでも選ばれているという事実を踏まえれば、わざわざ…
全く同じ土俵で勝負する
ことは、下策すぎます。
お客さまにはなんの魅力もなく
下手したら「ただのパクり」と思われちゃいます。
ですので、
ズラす!
という戦略を忘れずに取り入れましょう。
そして、そのウリを
しっかりとアピールしましょう!
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ちなみに、誰にも経験があると思いますが、
やはり…
人は誰しも、人の話しを
主観的には聞いていない
ということがありますので、
出来る限り目のつくところに
お店のウリを伝える努力をしたいですねー
■世界観も忘れずに!
「鎌倉パスタ」さんのコンセプトにもありました「和風イタリアン」というこのコトバ。
忘れてはいけないのが、
コトバの威力。
コンセプトとして宣言する以上、
ここがブレてはいけません。
「和風イタリアン」というからには、
その世界観を作ることも忘れずに。
例えば…
「お箸で食べることができる…」
って、書いてあるのに、
テーブルでお箸が見つからないことに
お客さまは気が付きますし、がっかりもします。
コンセプト=コミットメント
でもあるので、
自分で宣言するからには一貫性を守る
ということ死守しないと
ビジネスでイチバン大事な要素である
信頼が得られませんので。
■定番+限定→飽きのこない提案づくり
↑定番メニュー ↓季節限定メニュー
いずれも、同じ土俵でビジネスをする方なら
誰でも出来ることですよね。
これをしているところには、
プラス1ポイント。
これをしていないところには、
マイナス1ポイント。
あなたがお客さまなら、どちらを選びますか?
どちらのお店に「また行きたい!」と思いますか?
■差別化はできる範囲で◎
この「鎌倉パスタ」さんは、
なんとオプションで「パンの食べ放題」が
選べます!
焼き立てパンが食べ放題
というインパクトのあるお店からの提案に
ビビッと響くお客さまは多いですよね。
だって、「◎◎し放題」って、どんな分野のサービスでも人気ですもの。
人間の食欲と、好奇心と、怠惰さとに掛け合わせた
とてもエゲつなくもありがたいサービスですね!
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大事なポイントとしては…
- 食べ放題で利益がでなくても良い
- 同じ小麦粉を使ったサービスでムリがない
- セルフサービスなので、手間が少ない
という
あなたの事業にも
すぐに応用できそうなサービス
だと思いませんか?
■本命商品には自力が必要!
それって、あたり前では?
そうです、そうなんです。
あたり前のことを、
あたり前のようにやる
この自力なくして、
先にお伝えした集客にまつわる戦略は
全然活かすことはできません。
なので、ここで足下をすくわれないように
まずは自力で足下固めをしっかりすることにしましょう!
■お店情報
2. まとめ
・混雑を避けてズラすが勝ち(価値)
・興味/関心を得るために、ムリなくできる範囲の集客商品を用意する
・定番&季節の商品で飽きさせない提案を!