IiI コンセプト通信 vol.53 ファイヤーキングカフェ

ファイヤーキングのマグカップで、

コーヒーを飲めるという話題のお店

その名も…

 

　ファイヤーキングカフェ

 

　えっそのまんま！？　Σ(ﾟДﾟ) 

 

に、行ってきましたー

 

 

もうね、名前からして分かりますよね。

 

このお店がなんなのかってことが！

 

　お客さまのココロの内を組み取る  

 

ということに固執してお伝えしていますが、やはりお客さまの期待に応えるためには、その期待の詳細を知らなければいけませんよね？

 

 

求められていることを提供するから、

喜ばれる。

 

期待されていることに応えるから、

喜ばれる。

 

 

ここ大事にしたいですよねー

 

ファイヤーキングが好きで好きでたまらない人たちには、

そのココロの内を汲み取った作り込みで期待に応えましょう。

 

喜ばれること、間違いなしっ

 

そもそもファイヤーキングとは？

 

アメリカのアンカーホッキング社の耐熱ガラスブランド で、1941~1986年まで製造されていました。

 

「使えるビンテージ食器」として、日本のファンのなかでは人気のアイテムです。

 

以前は、アメリカから輸入して、ネットオークションなどで販売することでも有名でした。

 

コレクションも多岐に渡り、

スヌーピーやマクドナルドのデザインしたものもあります。

３年前の2014年くらいから気になっていたお店なので、あんまりグルメサイトのレビューも読まずに勢いで来てしまいました。

 

しかも、ファイヤーキングのファンでもなにのに！

 

でも、やはりお店のウリであるファイヤーキングのマグカップでコーヒーを飲みたいですよね。　せっかくだから。

 

 

ただし、ここで焦っては期待値に翻弄されるので、店員さんに伺ったところ…

 

　「ホットの場合のみ」ですよ

 

と。

 

実は訪れた日は、初夏を通りすぎて

真夏の"あの"ギラギラした太陽が照りつけていました。

 

なので、条件反射的に、

あやうくアイスを注文するところでしたー

 

　「ファイヤーキングカフェ」

 

と聞いて、この光景を想像しないファンはいないかと思います。

 

この独特の存在感と、他にはない雰囲気がファンのココロをくすぐるんでしょうねー

 

 

実際、手にすると ズシッ ときます。

 

 

その不便ともいえる"らしさ"が、

ファンにはきっと喜ばれるんですね！