「そのコンセプトは、商材の価値と魅力をきちんと伝えきれていますか?」
コンセプト
ダマにならずにすぐ溶ける! さらさら抹茶
1. 体験レポ
■身近な商品の意外な魅力
すぐに飲める健康的な飲み物として、我が家でもこちらの抹茶パウダーを購入しているんです。
これ、とても便利なんですよー
以前から、粉末状のお茶はあったかと思いますが、こちらはさらに水に溶け易いので、とても重宝しています!
特に、夏の暑い日なんかに、コップ一杯ぶんのお茶を用意するのは面倒…
ペットボトルならかんたんなのですが、
ずっとそれだとコスト面で不満が…
それを、この粉が解消してくれるんですっ
でも…
「ペットボトルでいんじゃね?」
とお客さまのココロが動いた時には
どうしましょうか?
どのような立ち位置で、
他の競合と戦っていくべきなのでしょうか?
商品の魅力を発揮するには、
どのように伝えたらよいのでしょうか?
■使い方を教えて上げる大切さ
普通のパンケーキと同じように作るだけ。
尚、豆腐を入れると、
ふわっ
と、仕上がりますので、
それも一緒にお試しあれーっ
見てください、この仕上がりを!
美味しそうじゃありませんかー
普段のパンケーキに混ぜて焼くだけ。
それで、こんな抹茶パンケーキができるんです!
なんと素晴らしい商品なのでしょー
■価値をきちんと伝えきれているかどうか?
今回のケースで、
「抹茶パウダーを知っていても、
この使い方を知らなかった…」
という方がいた場合、
この商品の魅力のアピールは少し足らなかったかもしれません…
そのギャップを、
コンセプトに練り込んで、
商品の価値をきちんと伝えましょー
2. まとめ
・商品の価値がコンセプトで伝わらなければ、魅力は半減する
・代替の商品の台頭があっても、商品の強みを活かせば選ばれる
・メーカーの想定内だけで判断してはいけない。 常に消費者から学ぶ。